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神の起源

 神の起源 J・T・ブラナン SBcreative

  南極で発見された不可思議な遺体。現代的な防寒着を装着している一方で、死亡した年代は4万年前と推測された。謎の組織による隠蔽工作により、ただ一人の生き残りとなった調査チームリーダーのリンは真実に辿り着くことはできるのか…

 『あらすじ』

南極で気候調査をしていたNASAのチームが、氷の中から男の遺体を発見した。見かけこそ現代人と変わりなかったが、防寒服らしき衣類には誰も見たことのない複雑な繊維が使われていた。埋もれていた地層から推測すると、男が死んだのは4万年前。この事実をNASAに報告すると、なぜかアメリカ陸軍が遺体の回収に現れる。調査チーム全員も帰国を命じられるが、その途上でヘリが爆発。リーダーのリンを除く全員が謀殺される――。彼らを亡き者にしてまで謎の勢力が守ろうとする秘密とは何か? 謎の組織の正体とは?

出典:https://www.sbcr.jp/product/4797371789/

 

 

神の起源(上) (ソフトバンク文庫)

神の起源(上) (ソフトバンク文庫)


神の起源(下) (ソフトバンク文庫)

神の起源(下) (ソフトバンク文庫)

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ナチの亡霊

 ナチの亡霊 ジェームズ・ロリンズ 竹書房

 チャールズ・ダーウィンが所有していた聖書に隠された秘密とは…!そして、残存するナチの勢力が企む「釣鐘」の研究とは…!聖書を求める勢力に狙われたピアースは、ネパールで謎の奇病に侵されたクロウ司令官を救い出すことはできるのか。生命の起源、種の進化まで踏み込んだ待望の第2弾。

  『あらすじ』

デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、チャールズ・ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグ マフォースのグレイソン・ピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・ リサ・カミングズは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのペインター・クロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕らえられた二人は、ヒマラヤ山中にある〈グラニートシュロス〉(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチスの行なっていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた――。

出典:http://www.takeshobo.co.jp/sp/black_order/

 

ナチの亡霊(上)

ナチの亡霊(上)


ナチの亡霊(下)

ナチの亡霊(下)

 

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地底世界 サブテラニアン

 地底世界 サブテラニアン ジェームズロリンズ 扶桑社

 南極のエレパス山地下に現れた巨大な洞窟網。貴重な遺物や遺跡が発掘される一方、洞窟網はより深さと広がりを増していく。政府主導で極秘裏に結成された少数の専門家によるプロジェクトチームは、地底に潜む数々の神秘と脅威、そして大いなる秘密をまだ知る由もなかった…

  『あらすじ』

一人息子と2人で暮らす考古学者アシュリーのもとに、ブレイクリーなる科学者が訪ねてくる。政府中枢が主導する極秘調査にリーダーとして参加してほしいという。目的を知らされぬまま、報酬に魅力を感じたアシュリーは参加を決意。同じくチームに招集された洞窟探検の専門家ベンジャミンらと調査地である南極へ向かう。途中、アシュリーらは驚くべき事実を知らされる。南極のエレバス山の地下に巨大な洞窟網が走り、その中で人類史を大きく揺るがす遺物が発見されたというのだ。それは......。

出典:http://www.fusosha.co.jp/mysteryblog/2015/12/post-313.html

 

地底世界 サブテラニアン (上) (扶桑社ミステリー)

地底世界 サブテラニアン (上) (扶桑社ミステリー)

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